東京海上日動の海外旅行保険の口コミ評判を解説！

東京海上日動の海外旅行保険の評判口コミを良いのから悪いのまでまとめた完全版です

東京海上日動の海外旅行保険の料金（保険料）はどのくらいが平均？

東京海上日動の海外旅行保険ですが、支払う保険料はいったいどのくらいなのでしょう？
これについては、どんな保険でもそうですが、補償内容に沿って高い商品もあれば安い商品もあります。
また、「何日間、旅行するのか」によっても、大きく変化するので一概には言えません。
2～3日しか旅行しない場合と、1ヵ月間旅行する場合ではリスクもちがってきますので、当然といえば当然ですね。

そこで具体的な数値を見てみると、まず最高に手厚い補償を受けられるプランでは、1日の保険料は5,690円。
もちろん海外旅行ですから、韓国に日帰りなどをのぞき、1日ということはほとんどあり得ません。
旅行期間が延びると1週間で1万1,010円、10日間で1万2,920円、2週間で1万5,770円というふうに上がっていきます。

一方、保証が薄いプランだと1ヵ月（31日間）でも、1万3,810円とかなり安いようです。

東京海上日動の海外旅行保険は空港（旅行当日）で加入可能なの？

海外旅行に行き、何かあったときに心強い海外旅行保険ですが、いつまでに加入すればいいのでしょうか？
じつは、加入時期についてはかなりゆるく、当日加入も可能なんです。

実際、航空に到着したものの早く着きすぎてヒマなので、空港内の保険ブースで加入したという人もいるとか。
ただし、その場合は加入する前に遭った事故などの保証はできません。

通常、海外旅行保険の保証は、家を出た瞬間に開始され家に帰った時点で終了します。
たとえば、空港に行くときに交通事故に遭ったといった場合も補償の対象になるのですが、空港で加入した場合は「加入した時点」から保証が開始されるため、空港へ行くときの交通事故のような「加入前の案件」については保証してくれないというわけです。

よって、どうせ加入するのなら、どんなに遅くても家を出る前日までに加入しておいたほうがいいでしょう。

既往症や持病にも対応しているの？

東京海上日動の海外旅行保険は、既往症や持病にも対応しています。
つまり、旅行先で持病が悪化したり旅行前に追っていた傷による体調不良なども、保険でカバーできるというわけです。

これらの保険金は「応急治療・救援治療」という名目で支払われます。
ただし、応急治療・救援治療支払われる保険金は、一律で300万円まで。
どんなに手厚いプランを選んでも、この金額は変わりません。

また、応急治療・救援治療の対象は、1ヵ月（31日間）以内の旅行だけです。
つまり、家を出てから家に帰るまでの期間が32日以上になる旅行に行く場合には、この応急治療・救援治療が支給されるプランを選ぶことはできません。
ます。

キャッシュレス対応の病院はどのくらいあるの？

保険会社によっては、海外の病院と提携して「保険に加入している人が病院にかかったとき、費用を支払わなくてよい（後日に保険会社が一括で支払うため）」という制度を設けているところがあります。

この提携している病院をよく「キャッシュレス対応の病院」と呼びますが、東京海上日動もいくつかの病院と提携しており、海外保険に入っている人はこの制度を利用できます。
ただし、提携しているのは「海外旅行で日本人がよく訪れる国」の主要都市にある病院のみ。
聞いたこともないような国では、キャッシュレスに対応した病院はないと思っていたほうがいいでしょう。

ただし、そういった国でも、東京海上日動のスタッフが病院に直接連絡を取り、東京海上日動が治療費を支払うので、海外保険の加入者がお金を支払わないですむように、交渉してくれます。