三井住友海上の海外旅行保険の口コミ評判を解説！

三井住友海上の海外旅行保険の評判口コミを良いのから悪いのまでまとめた完全版です

三井住友海上の海外旅行保険の料金（保険料）はどのくらいが平均？

では、安い安いと言われる三井住友海上の海外旅行保険ですが、実際の保険料はどのくらいなのでしょうか。

海外旅行保険の保険料は旅行先や旅行日数、出掛ける人の数などによって大きく変化するので、一概には言えませんが、たとえば夫婦2人で12日間のフランス旅行に出かけた場合、傷害死亡や傷害後遺障害をはじめとする基本的な保証が付いているプランが1万7,980円。
ここまでなら一般的な海外保険の金額なんですが、この保険をインターネットを通じて申し込むと、なんと半額以下の8,330円まで下がるのです。
さらにリピーター割引が適用されると、7,950円。

2人で12日間の海外旅行に出かけ、この金額は驚異的な安さです。

三井住友海上の海外旅行保険は通常の窓口でも契約できますが、支払わなければならない保険料に圧倒的な差が出るので、ネット環境のない方はたとえネットカフェに行ってでも、インターネットを通して契約したほうがオトクです。

三井住友海上の海外旅行保険は空港（旅行当日）で加入可能なの？

三井住友海上の海外旅行保険は、いつまでに加入手続きをすませればいいのでしょうか。
まずチャプター2で説明したインターネットをとおして加入する保険の場合、家を出る前までに手続きを終えてなければなりません。
家で手続きを終えてすぐに出発してもOKなので、厳密には当日でも加入できるということになります。

なお、インターネットでの申し込みなので、いつ手続きを終えたのか正確な時間は保険会社側には分かりません。
たとえば、出発したあとにノートパソコンやスマートフォンなどで加入することもできるわけですから。
ただし、その場合は万が一の事故などが起きても保険金が支払われないことがあるそうなので要注意。

一方で、旅行当日に空港の窓口で加入することも可能です。
ただし、その場合は対面での契約なので、当然ながらインターネットを通さなければ申し込めないタイプの保険には加入できません。

若干ではありますが、融通の利かないお役所仕事感があるのは否めませんね。

携行品損害補償特約の条件はどう？

三井住友海上が携行品として、損害補償を認めているのは、住宅（庭などの敷地を含みますが、アパートやマンションに住んでいる場合は部屋内にあるものに限定されます）と身のまわりの品物です。
衣服やカメラ、旅行には絶対に必要な旅券などですね。

旅券や乗車券などを紛失してしまった場合は5万円、それ以外のものを紛失または破損した場合は10万円の保険金が支払われるというのが、ベーシックなプランのようです。
ただし、1,980円の腕時計なんかを失くしても保険金が支払われるとは思えませんし、一部の品物は携行品損害補償特約の対象外になります。
旅行に高価なものを持っていく場合は、その品物が携行品損害補償特約の対象になっているかどうかを必ず確認しましょう。

キャッシュレス対応の病院はどのくらいあるの？

三井住友海上は、海外の病院と提携してキャッシュレスの対応もしています。
その数は
・中国やインドネシアなどのアジア圏に約30病院
・イギリスやフランスなどのヨーロッパに約5病院
・ハワイを含むアメリカに2～3病院
と、合計で40病院ほど。

意外なのが旅行者が多そうなアメリカに、提携しているキャッシュレス病院が少ないことですね。
ただし、キャッシュレス病院の地域や数は随時変更されているそうなので、健康状態に不安がある人は旅行に出掛ける前に「現時点でキャッシュレス対応してくれる病院」を確認しておいたほうがよさそうです。