日本生命学資保険の口コミ評判を解説！

日本生命学資保険の評判口コミを良いのから悪いのまでまとめた完全版です

学資保険の返戻率って平均どのくらいなの？

多くの人が「高い」という評価を得ている日本生命学資保険の返戻率では、具体的にはどのくらいなのでしょうか。
　
当然ながらプランによって異なるのですが、たとえば
・子どもが2才
・保険料払い込み期間が16年
・基準保険金額が100万円
の場合、受け取れる保険金は300万円、返戻率は108.5％です。
　
もう1つ例あげると
・子どもが0才
・保険料払い込み期間が18年
・基準保険金額が100万円
の場合。
こちらは、受け取れる保険金は上記の「子どもが2才・保険料払い込み期間が16年」の場合と同じ300万円ですが、返戻率は110％になります。
　
また、払い込みの期間を短縮し、さらに子ども祝金なしというタイプを選べば、返戻率が大幅アップ。
払い込み期間が18年の場合は110％だった返戻率が、払い込み期間を10年にすれば115.6％、最短である5年間にすれば、なんと118.6％まで上がります。
　
保険業界のなかでもかなり高い返戻率を誇る日本生命の学資保険ですが、平成26年4月に保険料率を改訂し、返戻率が数パーセントほど下がってしまったのが残念。

日本生命の学資保険費用はだいたいどのくらい？いつから入ればいいの？

さて、日本生命学資保険の保険料はどのくらいでしょうか。
　
日本生命はさまざまなタイプの学資保険を用意しているのですが、もっとも安いものでは約110万円。
110万円と聞くと非常に高いように感じますが、実際は18年に分割されるので、1ヵ月あたりの支払いは5,000円程度です。
ちなみに、その場合の受け取れる保険金は120万円、返戻率は109.1％。
必ずしも、保険料が安ければ返戻率も低いというわけではないんですね。
　
一方で、高いものでは、1ヵ月あたりの支払いが20万円を超えるものも。
上記の金額は払い込みの期間を最短の5年に短縮した場合の支払いで、通常の払い込みの場合は7万円台後半になります。
1ヵ月あたりに20万円を超える保険料を支払った場合の払い込み保険料の総額は約1,260万円、受け取れる保険金は1,500万円ですから、およそ240万円のプラスになるというわけです。
　
日本生命だけではありませんが、学資保険にはさまざまなプランがあります。
家庭の収入を考えて無理のない保険を選ぶのがかしこい利用法と言えるでしょう。