アフラック学資保険の口コミ評判を解説！

アフラック学資保険の評判口コミを良いのから悪いのまでまとめた完全版です

アフラック学資保険の返戻率って平均どのくらいなの？

では、高い高いとウワサのアフラック学資保険の返戻率ですが……。

業界でもトップクラスの返戻率を誇る学資保険と比較してみました。

・アフラック「夢みるこどもの学資保険」
　返戻率：111.3％
・ソニー生命「学資保険スクエア」
　返戻率：111.8％
・フコク生命「みらいのつばさ」
　返戻率：111.4％

……あれ？　わずかな差ではありますが、ソニー生命やフコク生命のほうが返戻率が高いですね。

にもかかわらず「アフラック学資保険は返戻率が高い」と言われるわけが“10歳払込プラン”です。
通常、保険料の支払には、月払い・年払い・一時払いなどがありますが、アフラックの学資保険はそれ以外にも、子どもが10歳になるまでに払込をすませるという短期払込プランがあります。
本来であれば18歳（17歳の場合もあります）まで支払う保険料を10才までに払い終えるため、1ヵ月あたりの支払い額は上がってしまうものの、最終的な返戻率が大幅にアップするというわけです。

それを踏まえ、夢みるこどもの学資保険の返戻率を見てみると……

・通常プラン（17～18歳まで保険料を支払うプラン）
　返戻率：111.3％

・10歳払込プラン
　返戻率：119.7％

ソニー生命やフコク生命にくらべて返戻率が10％近くも高くなるうえ、支払う保険料の総額も15万円以上安くなります。

ちなみに、契約者に何かあったときに保険料の支払いが免除される「保険料払込免除特則」をはずせば、返戻率はさらにアップします。
ただし、学資保険のメリットを1つ失うことになってしまうので、保険料払込免除特則の解除は慎重に。

アフラックの学資保険費用はだいたいどのくらい？いつから入ればいいの？

そんなアフラックの学資保険、具体的な支払いはいくらなのでしょうか。

通常プランか10歳払込プランかによって差がありますが、それぞれ以下のとおりです。

●通常プラン（17～18歳まで保険料を支払うプラン）
　保険料：約215万円（1カ月当たりの保険料は1万円弱）


●10歳払込プラン
　保険料：約200万円（1カ月当たりの保険料は1万6,000円強）

いずれのプランも満期学資金（満期になったときに受け取れる保険金）は、およそ240万円。
つまり、10歳払込プランのほうが安くすむうえ返戻率も高いので、最終的には通常のプランよりもかなりオトクになります。

なお、アフラックの学資保険に入れるのは、0～7才の子どもがいる人。
子どもの年齢が7才以下なら、親の年齢は問いません。
また出生予定日が140日以内なら、まだ生まれていない子どもの親でも学資保険に入れます。