テルモの糖尿病検査キットの口コミ評判を解説！

テルモの糖尿病検査キットの評判口コミを良いのから悪いのまでまとめた完全版です

テルモの糖尿病検査キットの概要

それでは、テルモの糖尿病検査キットとはどのようなものでしょうか。

基本的には、自分の血液を採取し、専用の機器で測定するというものです。
ただし、それだけでは血糖値を測定することはできず、別売りの測定チップや穿刺ペンが必要になります。
さらに消毒用のアルコールと、それをしみ込ませる脱脂綿かティッシュがあると万全ですね。

消毒するときは清潔な布でも構いませんが、普段使いしているハンカチなどは使用しないようにしましょう。
これは、ハンカチなどには雑菌が付着しやすく、感染症などにかかるリスクがあるためです。

テルモの糖尿病検査キットの検査方法は？

テルモの糖尿病検査キットは、具体的にどのような方法で使用するのでしょうか。

糖尿病検査キットにもいろいろな種類があるので一概にはいえませんが、たとえば「メディセーフフィットスマイル」という製品は穿刺器具（針のようなもの）で血液を採取し、血糖計という装置で血糖値を測定します。
ちなみに測定の前は手をよく洗い、さらに穿刺する部分をアルコールなどで消毒しておくとよいでしょう。
また、穿刺する部分が濡れていると血液が球状にならず、採取できないことがあるので、しっかり乾かしておくことも忘れずに。

なお、いい加減な知識で測定しようとすると正しい血糖値が分からないばかりか、穿刺するさいに感染症などにかかってしまう可能性もあります。
必ず医師や薬剤師に相談し、きちんとした知識を身につけたうえで行なうようにしましょう。

また、テルモの糖尿病検査キットは音声で手順を説明してくれる機能がついたものもあります。
価格はやや高いものの、慣れないうちはそちらを使うのも手かもしれませんね。

ほかにも、テルモではコールセンターを設置しています。
フリーダイヤルで電話代がかからないうえ、糖尿病に関する知識のあるオペレーターがていねいに対応してくれるので、利用してみるのもいいでしょう。

費用や期間はどんな感じなの？

テルモの糖尿病検査キットの価格は、種類によっても異なりますが、安いものでは10,000円強といったところ。
それに加え、測定チップや穿刺器具が必要になります。

ここで注意したいのが、測定チップも穿刺器具も医薬品だということです。
そのため、国の認可を受けている薬局などでしか購入できません。
たまにインターネットの通信販売で測定チップや穿刺器具を売っている場合もありますが、認可を受けていない無許可のショップの場合がほとんどなので注意しましょう（インターネットで通信販売を行なっているショップでも、認可を受けているところもあります）。

糖尿病検査キットの本体は医薬品ではありませんが、コード管理医療機器にあたり、やはり無許可の店舗では購入できません。
購入する場合は、都道府県の許可を得ている薬局などに相談するのが無難です。
ちなみに糖尿病検査キットの本体は非処方箋の製品なので、購入にさいして医師が発行する処方箋はいりません。

また、測定はリアルタイムで行なえます。
遺伝子検査キットのように検査の結果が出るまで待つ必要はなく、その場で現在の血糖値を確認できます。